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五洋建設のニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2020年12月21日21時に執筆
謹んで新年のお祝辞を申し上げます。株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介でございます。
旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り、誠にありがとうございました。今年もまた、ライブリー(元・日ハム投手)のごとく、大きく振りかぶったブログタイトルに恥じぬ、面白テーマ、面白銘柄を、当記事及びブログなどで発信できるよう努めて参ります。
さて、「今年こそオリンピック!今年こそFUJIROCK!今年こそ広島カープ日本一!そして今年こそ日経平均も3万円台に突入で大儲け!」と、コロナ禍で突き付けられた自粛ムードでエネルギーが蓄積した分、鼻息荒く、かかりがちな新春相場の到来でございます。
それもそのはず、昨年のコロナ禍によって世界レベルで金融緩和は拍車をかけ、市場に流れくる資金はジャブジャブ状態で、再びビットコインなどの仮想通貨市場も活況になってきております。
いまだ実質経済は置いてけぼりではありますが、コロナワクチンの普及化による経済回復への期待もあって、日経平均株価は今後、多少の調整はあったとしても、その投資環境は良好であると見られます。もし今年の新春相場における「お年玉銘柄」があるとすれば、現時点では、業績良好な直近IPOなどの新興株などではないかな…なんて、個人投資家としては期待しております。
「2021年は日経平均3万円台に突入」…なんて予想もあるようですが、ただただ、バイデン新大統領が掲げていた税制改革が何かの間違いで発動される、もしくは米国の政権移行時期にありがちな地政学リスクの高まりなどなど…市場に水を差す変革が起こらない事を祈るばかりです。
その上で、今後注目しておきたいテーマとしては、菅内閣総理大臣が所信表明演説で掲げた「2050年カーボンニュートラル」はやはり息の長い物色テーマとなるでしょう。昨年から当記事でご紹介してきた水素関連、EV(電気自動車)関連銘柄は堅調に値を伸ばしてくるのではと見ています。
例えば、大泉製作所<6618>は二次電池向けなど各種自動車向け温度センサーを手掛けており、全個体電池普及に向けて、その需要増への期待買いでチャートも上昇トレンドを継続しております。また、電気自動車普及においてEV給電設備・施設の需要増となっていく公算もありますので、コインパーキングを手掛けるパーク24<4666>もその一つとして思惑もあるのではないでしょうかねぇ。
そして電気自動車と付随して考えておきたいのが自動運転車の実用化に向けての動きです。世界各国の大手自動車メーカーや企業が競い合っている中でまだまだ問題も山積しておりますが、今年からその進展に期待してJVCケンウッド<6632>、アートスパークHD<3663>などの関連株も中長期目線で監視しておきたいところです。そして、EVや自動運転においてはそれに伴うセキュリティやAIなどの関連株も物色されそうですが…これはまた追々、当記事やブログなどでご紹介していきたいと考えております。
また、その他のクリーンエネルギーとして見ておきたいのは、洋上風力発電関連です。それら建設事業に関わる戸田建設<1860>や五洋建設<1893>、そして水素ステーション関連でも物色された千代田化工建設<6366>なども、同テーマとして注目される可能性もあるのではと、チェックしておきたいところです。
なんて、ちょっとお話が長くなりましたが、上記以外でも2021年の市場を沸かしそうなテーマは数多ありそうです。あたくしのブログではそんな「今強含んでいるテーマ株や、話題になりそうな個別株」を随時ご紹介しております。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2020年12月21日21時に執筆
謹んで新年のお祝辞を申し上げます。株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介でございます。
旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り、誠にありがとうございました。今年もまた、ライブリー(元・日ハム投手)のごとく、大きく振りかぶったブログタイトルに恥じぬ、面白テーマ、面白銘柄を、当記事及びブログなどで発信できるよう努めて参ります。
さて、「今年こそオリンピック!今年こそFUJIROCK!今年こそ広島カープ日本一!そして今年こそ日経平均も3万円台に突入で大儲け!」と、コロナ禍で突き付けられた自粛ムードでエネルギーが蓄積した分、鼻息荒く、かかりがちな新春相場の到来でございます。
それもそのはず、昨年のコロナ禍によって世界レベルで金融緩和は拍車をかけ、市場に流れくる資金はジャブジャブ状態で、再びビットコインなどの仮想通貨市場も活況になってきております。
いまだ実質経済は置いてけぼりではありますが、コロナワクチンの普及化による経済回復への期待もあって、日経平均株価は今後、多少の調整はあったとしても、その投資環境は良好であると見られます。もし今年の新春相場における「お年玉銘柄」があるとすれば、現時点では、業績良好な直近IPOなどの新興株などではないかな…なんて、個人投資家としては期待しております。
「2021年は日経平均3万円台に突入」…なんて予想もあるようですが、ただただ、バイデン新大統領が掲げていた税制改革が何かの間違いで発動される、もしくは米国の政権移行時期にありがちな地政学リスクの高まりなどなど…市場に水を差す変革が起こらない事を祈るばかりです。
その上で、今後注目しておきたいテーマとしては、菅内閣総理大臣が所信表明演説で掲げた「2050年カーボンニュートラル」はやはり息の長い物色テーマとなるでしょう。昨年から当記事でご紹介してきた水素関連、EV(電気自動車)関連銘柄は堅調に値を伸ばしてくるのではと見ています。
例えば、大泉製作所<6618>は二次電池向けなど各種自動車向け温度センサーを手掛けており、全個体電池普及に向けて、その需要増への期待買いでチャートも上昇トレンドを継続しております。また、電気自動車普及においてEV給電設備・施設の需要増となっていく公算もありますので、コインパーキングを手掛けるパーク24<4666>もその一つとして思惑もあるのではないでしょうかねぇ。
そして電気自動車と付随して考えておきたいのが自動運転車の実用化に向けての動きです。世界各国の大手自動車メーカーや企業が競い合っている中でまだまだ問題も山積しておりますが、今年からその進展に期待してJVCケンウッド<6632>、アートスパークHD<3663>などの関連株も中長期目線で監視しておきたいところです。そして、EVや自動運転においてはそれに伴うセキュリティやAIなどの関連株も物色されそうですが…これはまた追々、当記事やブログなどでご紹介していきたいと考えております。
また、その他のクリーンエネルギーとして見ておきたいのは、洋上風力発電関連です。それら建設事業に関わる戸田建設<1860>や五洋建設<1893>、そして水素ステーション関連でも物色された千代田化工建設<6366>なども、同テーマとして注目される可能性もあるのではと、チェックしておきたいところです。
なんて、ちょっとお話が長くなりましたが、上記以外でも2021年の市場を沸かしそうなテーマは数多ありそうです。あたくしのブログではそんな「今強含んでいるテーマ株や、話題になりそうな個別株」を随時ご紹介しております。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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