日本ハウスホールディングスのニュース
<4350> メディカルシステムネットワーク
四季報より 業種:小売業。
【特色】薬局向け医薬品情報仲介が祖業の調剤薬局持株会社。M&Aで店舗全国化。介護・医師開業支援
【小幅減益】医薬品ネットワークは加盟店数伸びて取り扱い発注額増加。後発品製造は品目数拡充や加盟店への販売増が寄与。調剤薬局は診療報酬改定のマイナス影響を処方箋枚数増でかわすが、出店費用や人件費増が響く。小幅営業減益。普通12円配。
【転 換】ネットワークは今期末8900件(前期比1499増)目指す。25年度末1・2万件へ。薬局支援が主軸の事業構造に。
2022年11月4日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益-9.1%の35.00億円、経常利益-14.2%の37.00億円の減収・減益の見通し。
コロナ相場での急落で2020年3月17日に340円で底打ちとなり、6月18日に526円まで上昇して、11月5日に427円まで押し目を入れ、上昇トレンド(A)を形成し、11月24日に730円まで上昇しました。ここを高値にいったんもみあいとなり、2021年1月29日に554円まで下げて、その後、大幅上昇となり4月20日に944円の高値更新となりました。その後、下降トレンド(B)は1年以上も続き、今年の9月28日の378円で底打ちしたようにみえます。その後の11月4日の388円で2点底のような形になるには、10月7日の424円を超えると下降トレンド(B)を抜けるので上昇のシグナルとなります。
<1873> 日本ハウスホールディングス
四季報より 業種:建設業
【特色】在来型注文住宅大手。岩手から全国展開。子会社で木材加工、ホテルを拡大、マンション進出
【連続増益】主力の注文住宅は、引き渡しが1130戸(前期962戸)計画から下振れも値上げ効く。木材高の価格転嫁進み利益率改善。ホテルの赤字吸収し営業益復調。23年10月期も注文住宅が好調持続。マンション拡大。ホテル尻上がり。営業益続伸。
【育 て】リフォーム事業を3本目の柱に育成中。マンションは23年9月竣工の神奈川県大和市など、首都圏に4~5棟を計画。
2022年12月9日発表。2022年10月期本決算予想は、前期比で営業利益+51.5%の41.00億円、経常利益+46.4%の38.90億円の増収・増益の見通し。
コロナ相場での急落で2020年3月19日に240円の安値をつけ、5月28日に329円まで反発後、再下落となって7月31日に232円で安値更新し、11月30日の235円で2点底となって上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2021年9月13日に457円まで上昇して、12月1日に338円まで押し目を入れ再上昇となって1月4日に525円の高値をつけました。ここをピークに3月8日に375円まで下げたあと、下値を375円、上値を483円とするボックス相場となっています。今、ボックス相場の真ん中近辺ですので、下げるのを待つことになります。
<6871> 日本マイクロニクス
四季報より 業種:電気機器。
【特色】半導体検査用器具プローブカード主力で世界3位、メモリー向け同1位、ロジック向け拡大中
【増 額】TE(検査装置)反落。ただ半導体需要高水準で、主力のプローブカードがDRAM向け中心に好調。下期の増収効果大。開発費増こなし、前号より営業増益幅拡大。有証売却特益剥落。配当性向30%で減配。23年12月期も需要堅調続き償却増吸収。
【新工場】韓国子会社の新工場が23年6月竣工。青森工場でも隣接地に新工場建設、24年8月竣工予定。DRAM需要増に対応。
2022年11月11日発表。2022年12月期本決算予想は、前期比で営業利益+14.0%の94.00億円、経常利益+17.4%の102.00億円と3期連続の増収・増益の見通し。
2021年4月5日の高値1988円からの下降トレンド(A)の中で、10月13日に1254円の安値をつけ急反発となって、11月22日に1970円の戻り高値をつけました。そして12月21日に1687円まで押し目を入れて、2022年1月4日に1940円まで上昇し、2点天井となって下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で、7月7日の1174円、10月3日の1169円と2点底をつけて上放れし、11月11日に1544円まで上昇し、11月15日に1427円まで下げてもみあっています。
<5976> 高周波熱錬
四季報より 業種:金属製品。
【特色】電気による鋼材焼き入れ(誘導加熱加工)大手。加工受託、棒鋼・ばね鋼線、加熱設備販売が主力
【小反落】自動車部品向けの受託熱処理加工はやや回復鈍い。工作機械、建機、土木関連製品は販売拡大。だが電気代や鋼材価格、輸送費などコスト負担が痛手。価格転嫁進めるが一部製品で遅延。営業益小反落。
【コスト削減】省エネ設備を活用して、高周波熱処理に使用する電気代削減を徹底。熱処理の対象物の製作に3Dプリンタを導入、熱処理技術開発の時間短縮を目指す。
2022年11月8日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益-2.8%の36.00億円、経常利益-4.9%の42.00億円の減収・減益の見通し。
コロナ相場の急落で2020年3月13日に502円の安値をつけ、3月27日に759円まで自律反発して再下落となり、4月16日に542円の安値をつけました。ここから5月12日に602円まで反発し、下降トレンド(A)へ移行しました。この下降トレンド(A)の中で、12月1日に432円で底打ちとなり、反発して上放れし2021年3月19日に681円の高値をつけました。ここからの調整で7月9日に526円まで下げて反発して、9月8日に721円の戻り高値をつけました。ここから再度の調整で12月1日の546円、2022年3月8日の534円と2点底をつけて、6月8日に733円の年初来高値をつけました。ここをピークに上値を切り下げる直角三角形(B)を形成し、この中で10月3日の640円を安値に11月28日に701円まで上昇し、押し目を入れています。
<1605> INPEX
四季報より 業種:鉱業。
【特色】原油・ガス開発生産国内最大手。政府が黄金株保有。豪州でLNG案件(イクシス)を操業
【連続最高益】柱の豪イクシスLNGは安定操業。権益持つ他プロジェクト合わせ、販売量増。油価高騰で利益膨張。会社計画は増額後も為替前提堅め。配当増額。23年12月期は生産順調だが油価やや低下見込む。
【布 石】豪州発電企業と現地で水素ハブ開発に向け協業覚書締結。水素製造や輸出視野に実現可能性を調査。アンモニア合成技術を開発する国内新興企業に7月出資。
2022年11月8日発表。2022年12月期本決算予想は、前期比で営業利益+110.1%の12410.00億円、経常利益+108.3%の13700.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。
2020年10月30日の489円を安値に上昇トレンド(A)の中で、2021年8月23日の716円の安値から角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行しました。この中で2022年6月9日の1831円の年初来高値をつけ、ここをピークにして7月7日に1293円まで下げました。ここから8月30日に1675円まで上昇して戻り高値をつけ、9月27日に1318円まで下げて、2点底となって11月8日に1647円まで反発し、2点天井となって下値を探る展開となっています。チャートの動きとしては、下値を1293円、上値を1675円とするボックス相場(柴田罫線では1333~1663円)のボックスとなっております。
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