<1847>イチケン
商業施設建築・内改装が主体の建設会社中堅企業。
2月12日後場に発表した16年3月期第3四半期累計(4-12月)によりますと、前年同期比は売上高4.9%、営業利益47.5%、経常利益46.4%、純利益89.8%となり、通期計画に対する進捗率は売上高79%、営業利益95%、経常利益95%、純利益88%と好決算、高進捗でした。
業績は2014年度までにリーマンショック前の状況まで回復し、2015年度も当初計画を大きく上回る見通しに。アベノミクス効果や東京オリンピック・パラリンピック関連投資の増加等により建設投資全体を押し上げており、通期計画の進捗率から見る限り、上方修正を出す可能性も十分あり得ると見ております。
指標面を見てみますと、PER 5.55倍、PBR 1.14倍と割安水準。
チャートも底入れの2月17日以降は緩やかに上昇トレンド入りしていますが、まだまだ出遅れと見て良いでしょう。買っておきたい銘柄です。
2月12日後場に発表した16年3月期第3四半期累計(4-12月)によりますと、前年同期比は売上高4.9%、営業利益47.5%、経常利益46.4%、純利益89.8%となり、通期計画に対する進捗率は売上高79%、営業利益95%、経常利益95%、純利益88%と好決算、高進捗でした。
業績は2014年度までにリーマンショック前の状況まで回復し、2015年度も当初計画を大きく上回る見通しに。アベノミクス効果や東京オリンピック・パラリンピック関連投資の増加等により建設投資全体を押し上げており、通期計画の進捗率から見る限り、上方修正を出す可能性も十分あり得ると見ております。
指標面を見てみますと、PER 5.55倍、PBR 1.14倍と割安水準。
チャートも底入れの2月17日以降は緩やかに上昇トレンド入りしていますが、まだまだ出遅れと見て良いでしょう。買っておきたい銘柄です。