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三井住友建設のニュース
<株式トピックス>=全般軟調相場のなかで、建設株が突如人気化
1日の東京株式市場は、寄り付き買いが先行したものの、その後は上値の重い展開で利益確定売りに押され、日経平均株価終値は、前日比35円安の1万4791円と5日ぶりの小幅反落となった。ただ、TOPIX(東証株価指数)、JPX日経インデックス400は、ともに7日続伸。きょう、寄り付き前に発表された3月調査日銀短観の内容が、全般株価の上値を抑える結果となった。なかでも、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)の先行き(6月)が、事前の市場予想を超える悪化傾向を示したことで警戒感が強まった。
こうした全般軟調地合いのなかで、市場関係者の注目を集めたのは、海洋土木に強みを持つ不動テトラ<1813.T>の突然の急動意。不動テトラに午前10時ごろ、機関投資家からとみられる大口の買いが入り、株価は一気に200円台に乗せた。これを合図にしたように、その後も個人投資家などからの買いが殺到し、きょうの売買高は4526万株(東証売買高第5位)と、前日比16倍にも膨らんだ。
この不動テトラの急動意がきっかけとなり、前田建設工業<1824.T>、ライト工業<1926.T>、西松建設<1820.T>、大豊建設<1822.T>、三井住友建設<1821.T>、若築建設<1888.T>など建設株の一角が軒並み大幅高に買われた。
建設株のなかでも海洋土木関連は、マンションなど民間建築分野で消費増税後の落ち込みなどの影響を受けにくい一方、遅れている漁港復旧工事がここにきて本格始動していることもあり、15年3月期の業績高変化が期待できる状況にあるという。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
こうした全般軟調地合いのなかで、市場関係者の注目を集めたのは、海洋土木に強みを持つ不動テトラ<1813.T>の突然の急動意。不動テトラに午前10時ごろ、機関投資家からとみられる大口の買いが入り、株価は一気に200円台に乗せた。これを合図にしたように、その後も個人投資家などからの買いが殺到し、きょうの売買高は4526万株(東証売買高第5位)と、前日比16倍にも膨らんだ。
この不動テトラの急動意がきっかけとなり、前田建設工業<1824.T>、ライト工業<1926.T>、西松建設<1820.T>、大豊建設<1822.T>、三井住友建設<1821.T>、若築建設<1888.T>など建設株の一角が軒並み大幅高に買われた。
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