反発局面に入ったと推察。拾いたい株価。
東京再開発案件のうち、虎ノ門案件などを受注し、業績は好調に推移。環境事業にも注力している。前期営業利益は1297億円だが、今期は1320億円を予想している。
同社は、6月24日、初の自社株買いを発表した。規模は200億円3000万株で、発行済み株式数に対して、3.82%に当たる。株価に影響を与えるとされる2%を超える規模であり、同社の資本政策方針に、変更が生じたと考えてよいだろう。自社株買いの原資は、政策投資株式の売却によって調達するとしており、資本の効率性を上げる方針と考えられる。
自社株買いの発表以降、株価は900円手前から929円に1日で上がり、その後再度945円まで上昇したが、先週末は再び900円を割り込んできた。この水準は、自社株買い発表前の水準であると同時に、PBRが1倍を割る水準(7月12日終値896円でPBR0.96倍)でもあり、反発に入りやすい株価位置だと言える。
同社は、6月24日、初の自社株買いを発表した。規模は200億円3000万株で、発行済み株式数に対して、3.82%に当たる。株価に影響を与えるとされる2%を超える規模であり、同社の資本政策方針に、変更が生じたと考えてよいだろう。自社株買いの原資は、政策投資株式の売却によって調達するとしており、資本の効率性を上げる方針と考えられる。
自社株買いの発表以降、株価は900円手前から929円に1日で上がり、その後再度945円まで上昇したが、先週末は再び900円を割り込んできた。この水準は、自社株買い発表前の水準であると同時に、PBRが1倍を割る水準(7月12日終値896円でPBR0.96倍)でもあり、反発に入りやすい株価位置だと言える。