マサル、4-6月期(3Q)経常は赤字縮小

　マサル <1795> [東証Ｓ] が8月10日午前(11:00)に決算を発表。22年9月期第3四半期累計(21年10月-22年6月)の連結経常利益は前年同期比44.8％減の1億3800万円に落ち込んだが、通期計画の1億5800万円に対する進捗率は87.3％に達し、5年平均の54.8％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-9月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比88.1％減の2000万円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(3Q)の連結経常損益は1億2600万円の赤字(前年同期は1億4100万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-24.2％→-11.6％に急改善した。

株探ニュース