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東急建設のニュース一覧

東急建設、今期経常を11%下方修正

配信元:株探
投稿:2022/11/08 16:00
 東急建設 <1720> [東証P] が11月8日大引け後(16:00)に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は2.9億円の黒字(前年同期は71.5億円の赤字)に浮上して着地した。
 しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の45億円の黒字→40億円の黒字(前期は51.3億円の赤字)に11.1%下方修正した。ただ、通期の連結最終損益は従来予想の35億円の黒字→40億円の黒字(前期は74.5億円の赤字)に14.3%上方修正した。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比83.6%増の37億円に拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は4.8億円の黒字(前年同期は70.3億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-12.8%→1.0%に急改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (連結業績予想)売上高につきましては、国内建築工事において完成工事高が増加するほか、販売用不動産の売却により不動産事業等売上高が増加するため、前回予想を上回る見込みです。利益面では、販売用不動産の売却に伴う不動産事業等総利益を見込むものの、一部海外子会社における工事採算の悪化および過年度引渡し物件に係る瑕疵補修費用を見込んだことなどにより、営業利益は前回予想を下回る見込みです。また、経常利益につきましても、為替差益等の増加が見込まれるものの営業利益の減少に伴い前回予想を下回る見込みです。一方、親会社株主に帰属する当期純利益は、政策保有株式の売却益を特別利益として見込むため前回予想を上回る見通しです。(個別業績予想)売上高につきましては、連結業績予想と同様の理由によるものです。営業利益は、販売用不動産の売却に伴う不動産事業等総利益を見込むため前回予想を修正いたします。経常利益は、営業利益の増加に加えて、為替差益等の増加が見込まれるため前回予想を修正するものです。また、当期純利益につきましては、一部海外子会社に係る特別損失を計上しましたが、政策保有株式の売却益を特別利益として見込むため前回予想を修正するものです。 なお、2023年3月期の配当予想につきましては、前回公表値から変更はありません。自己資本配当率(DOE)4.0%以上を目標とした配当方針に基づき、1株当たり年間配当金36円(中間配当金18円、期末配当金18円)を予定しています。(注)上記の予想数値は、本資料の発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。以 上
配信元: 株探
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