第一カッタ、上期経常を22％上方修正、通期も増額

　第一カッター興業 <1716> [東証Ｐ] が2月9日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年6月期第2四半期累計(7-12月)の連結経常利益を従来予想の12.7億円→15.5億円(前年同期は17.6億円)に22.4％上方修正し、減益率が27.8％減→11.7％減に縮小する見通しとなった。
　上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の22.4億円→25.2億円(前期は27億円)に12.7％上方修正し、減益率が17.2％減→6.7％減に縮小する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　高速道路リニューアル工事の受注・施工が順調に推移しているため、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益の全てが2022年8月12日において発表した第２四半期連結業績予想を上回る見込みとなりましたので、修正いたします。通期の連結業績予想につきましても、同様の理由により修正いたします。　※本資料に記載されている業績予想につきましては、現時点で当社が入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。