ETF売買動向＝17日寄り付き、日経レバの売買代金は200億円

　17日寄り付きの上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比29.5％増の314億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）20銘柄の売買代金は同22.6％増の275億円となっている。

　個別ではＮＥＸＴ　ＮＯＭＵＲＡ原油インデックス連動型上場投信 <1699> 、ＭＡＸＩＳ日経２２５上場投信 <1346> 、ダイワ日経レバレッジ・インデックス <1365> 、ダイワ上場投信東証電気機器株価指数 <1610> 、ＥＴＦＳ　ＷＴＩ原油上場投資信託 <1690> など33銘柄が新高値。楽天ＥＴＦ－日経ダブルインバース指数連動型 <1459> 、ＮＥＸＴ　電力・ガス電力・ガス <1627> 、ダイワ日経ダブルインバース・インデックス <1366> 、ＮＥＸＴ　日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、ＴＯＰＩＸベア２倍上場投信 <1356> など13銘柄が新安値をつけている。

　日経平均株価が73円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、ＮＥＸＴ日経平均レバレッジ <1570> が売買代金200億4000万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における同時刻の平均売買代金196億4000万円をやや上回っている。

　その他の日経平均ETFではＮＥＸＴ　日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が29億6900万円、日経平均ブル２倍上場投信 <1579> が11億9600万円、日経２２５連動型上場投資信託 <1321> が8億2700万円、ダイワ上場投信－日経２２５ <1320> が5億6700万円、楽天ＥＴＦ－日経レバレッジ指数連動型 <1458> が5億1600万円の売買代金となっている。

株探ニュース