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FUJIジャパンのニュース
FUJIジャパン <1449> [札証] が8月9日大引け後(16:00)に決算を発表。22年12月期第2四半期累計(1-6月)の経常損益(非連結)は1900万円の赤字(前年同期は4400万円の黒字)に転落し、従来の3900万円の黒字予想から一転赤字で着地。
併せて、通期の同利益を従来予想の8500万円→400万円(前期は6500万円)に95.3%下方修正し、一転して93.8%減益見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の経常利益は前年同期比9.5%増の2300万円に伸びる計算になる。
業績悪化に伴い、従来7円を計画していた期末一括配当を見送り、3期ぶりに無配転落(前期は5円)とする方針とした。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の経常損益は2300万円の赤字(前年同期は2700万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の5.5%→-6.1%に急悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(第2四半期業績予想との差異の理由)2022年12月期第2四半期業績予想は、北海道・東北エリア・北関東エリアの北ブロックと南関東エリアの関東ブロックに分け、この二本柱による営業展開を図り、感染症対策を慎重に行いお客様への対応に十分に注意を払いながら営業活動を行い、前事業年度と同等の業績が見込まれておりました。しかし、新型コロナウィルス感染症の第6波の拡大、ロシアによるウクライナ侵攻の影響による原材料価格の高騰や物価高による消費マインドの低下、建築資材や木材の供給不足を起因とする価格上昇が続いたこと、石狩工場の稼働に遅れが生じ新商品の発売が遅れたことにより、売上高、営業利益、経常利益、四半期純利益のいずれも予想を下回る結果となりました。(通期業績予想数値修正の理由)新型コロナウィルス感染症は新たな変異株により感染が再拡大し、依然として厳しい状況で推移しました。また、ロシアによるウクライナ侵攻の影響による社会情勢不安、急激な円安の進行、原油価格高騰による原材料価格の上昇等、国内外での見通しは依然として先行き不透明な状況が続いております。このような状況の中、当社主力事業である外壁リフォーム工事の受注も、新型コロナウィルス感染症の拡大、ロシアによるウクライナ侵攻に起因する原材料価格の高騰や物価高による消費マインドの低下等により伸びず、受注件数が減少し、当事業年度の第2四半期において大幅な減益となりました。しかし、遅れが生じておりました自社工場である石狩工場の稼働により、新商品「サイディンガー」の販売が堅調に推移しており、受注数は今後更に増加していくことを想定しております。以上のことから2022年2月10日に公表しました前回発表予想を下回る見通しとなりました。
当社は、株主に対する利益還元に関しましては、経営の重要課題の一つとして位置付けております。将来の事業発展のために必要な内部留保の充実を考慮したうえで、各事業年度の経営成績及び財政状況を勘案しつつ、利益配当による株主に対する利益還元を検討していく事を利益配分に関する基本方針と考えております。当期の期末配当予想につきましては、2022年12月期通期業績予想の修正を踏まえ、当初予想の1株当たり7円から無配とさせていただくことといたしました。株主の皆様には深くお詫び申し上げますとともに、来期以降、業績回復に努めてまいりますので、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。※上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の8500万円→400万円(前期は6500万円)に95.3%下方修正し、一転して93.8%減益見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の経常利益は前年同期比9.5%増の2300万円に伸びる計算になる。
業績悪化に伴い、従来7円を計画していた期末一括配当を見送り、3期ぶりに無配転落(前期は5円)とする方針とした。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の経常損益は2300万円の赤字(前年同期は2700万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の5.5%→-6.1%に急悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(第2四半期業績予想との差異の理由)2022年12月期第2四半期業績予想は、北海道・東北エリア・北関東エリアの北ブロックと南関東エリアの関東ブロックに分け、この二本柱による営業展開を図り、感染症対策を慎重に行いお客様への対応に十分に注意を払いながら営業活動を行い、前事業年度と同等の業績が見込まれておりました。しかし、新型コロナウィルス感染症の第6波の拡大、ロシアによるウクライナ侵攻の影響による原材料価格の高騰や物価高による消費マインドの低下、建築資材や木材の供給不足を起因とする価格上昇が続いたこと、石狩工場の稼働に遅れが生じ新商品の発売が遅れたことにより、売上高、営業利益、経常利益、四半期純利益のいずれも予想を下回る結果となりました。(通期業績予想数値修正の理由)新型コロナウィルス感染症は新たな変異株により感染が再拡大し、依然として厳しい状況で推移しました。また、ロシアによるウクライナ侵攻の影響による社会情勢不安、急激な円安の進行、原油価格高騰による原材料価格の上昇等、国内外での見通しは依然として先行き不透明な状況が続いております。このような状況の中、当社主力事業である外壁リフォーム工事の受注も、新型コロナウィルス感染症の拡大、ロシアによるウクライナ侵攻に起因する原材料価格の高騰や物価高による消費マインドの低下等により伸びず、受注件数が減少し、当事業年度の第2四半期において大幅な減益となりました。しかし、遅れが生じておりました自社工場である石狩工場の稼働により、新商品「サイディンガー」の販売が堅調に推移しており、受注数は今後更に増加していくことを想定しております。以上のことから2022年2月10日に公表しました前回発表予想を下回る見通しとなりました。
当社は、株主に対する利益還元に関しましては、経営の重要課題の一つとして位置付けております。将来の事業発展のために必要な内部留保の充実を考慮したうえで、各事業年度の経営成績及び財政状況を勘案しつつ、利益配当による株主に対する利益還元を検討していく事を利益配分に関する基本方針と考えております。当期の期末配当予想につきましては、2022年12月期通期業績予想の修正を踏まえ、当初予想の1株当たり7円から無配とさせていただくことといたしました。株主の皆様には深くお詫び申し上げますとともに、来期以降、業績回復に努めてまいりますので、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。※上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
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