1,025円
ファーストコーポレーションのニュース
*14:53JST 1stコーポ Research Memo(13):配当性向30%以上
■株主還元
ファーストコーポレーション<1430>の配当金は2021年5月期が年38円(創業10周年の記念配当10円を含む)、2022年5月期が年32円、2023年5月期が35円となった。
新中期経営計画「Innovation2023」では2024年5月期に年31円、2025年5月期に年39円、2026年5月期に年44円を目標値として掲げている。同社は内部留保の状況を勘案したうえで配当性向30%以上を安定して達成することを目指している。加えて、プライム市場の上場維持基準への適合に向けて、内部留保の状況、中期経営計画進捗の度合い、収益性の状況を勘案しながら配当性向の引き上げも検討していく構えだ。このことから、将来的には配当性向のアップが見込まれると弊社は考えている。
また2016年11月30日より株主優待制度を開始している。保有株式数と保有期間に応じてQUOカードを進呈している状況だ。
さらに、自己株式の取得を実施しており、2021年4月20日までに100万株を取得したほか、2022年2月16日には23.5万株を取得している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎)
<YI>
ファーストコーポレーション<1430>の配当金は2021年5月期が年38円(創業10周年の記念配当10円を含む)、2022年5月期が年32円、2023年5月期が35円となった。
新中期経営計画「Innovation2023」では2024年5月期に年31円、2025年5月期に年39円、2026年5月期に年44円を目標値として掲げている。同社は内部留保の状況を勘案したうえで配当性向30%以上を安定して達成することを目指している。加えて、プライム市場の上場維持基準への適合に向けて、内部留保の状況、中期経営計画進捗の度合い、収益性の状況を勘案しながら配当性向の引き上げも検討していく構えだ。このことから、将来的には配当性向のアップが見込まれると弊社は考えている。
また2016年11月30日より株主優待制度を開始している。保有株式数と保有期間に応じてQUOカードを進呈している状況だ。
さらに、自己株式の取得を実施しており、2021年4月20日までに100万株を取得したほか、2022年2月16日には23.5万株を取得している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎)
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