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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の4月6日から7日の決算発表を経て10日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.2 ワキタ <8125>
23年2月期の連結経常利益は前の期比3.9%増の58.8億円になり、24年2月期も前期比11.4%増の65.5億円に伸びる見通しとなった。
★No.3 1stコーポ <1430>
23年5月期第3四半期累計(22年6月-23年2月)の経常利益(非連結)は前年同期比13.8%増の13.2億円に伸び、通期計画の20億円に対する進捗率は5年平均の48.0%を上回る66.1%に達した。
★No.5 マニー <7730>
23年8月期第2四半期累計(22年9月-23年2月)の連結経常利益は前年同期比3.6%増の35.1億円に伸び、従来の1.2%減益予想から一転して増益で着地。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<7085> カーブスHD 東P +8.90 4/ 7 上期 3.46
<8125> ワキタ 東P +7.45 4/ 7 本決算 11.39
<1430> 1stコーポ 東P +3.65 4/ 7 3Q 13.78
<6506> 安川電 東P +0.74 4/ 7 本決算 2.20
<7730> マニー 東P +0.64 4/ 7 上期 3.60
<2734> サーラ 東P +0.27 4/ 7 1Q -10.19
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした10日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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