1,000円
ファーストコーポレーションのニュース
■株主還元
ファーストコーポレーション<1430>の配当金は2020年5月期が年20円、2021年5月期は普通配年28円に創業10周年の記念配当10円を加えて年38円となった。
中期経営計画では2022年5月期に年30円、2023年5月期に年34円、2024年5月期に年40円を目標値として掲げている。同社は配当性向30%以上を目安としており、内部留保の状況などによっては、配当性向のアップが見込まれる。
また2016年11月30日より株主優待制度を開始している。保有株式数と保有期間に応じてQUOカードを進呈している。
さらに、上限100万株、買付資金700百万円で、自己株式の取得を実施しており、2021年4月20日までに100万株を取得した。
■サイバーセキュリティについて
同社はマンション関連ビジネスと言っても、一般のデベロッパーなどとは異なり、BtoB のビジネスがメインであるため、顧客名簿が多い訳ではないが、ネットワーク上のセキュリティに関するルールを決め、管理を徹底している。例えば、パスワード管理によるアクセス制限等による情報漏洩策を強化している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水野文也)
<ST>
ファーストコーポレーション<1430>の配当金は2020年5月期が年20円、2021年5月期は普通配年28円に創業10周年の記念配当10円を加えて年38円となった。
中期経営計画では2022年5月期に年30円、2023年5月期に年34円、2024年5月期に年40円を目標値として掲げている。同社は配当性向30%以上を目安としており、内部留保の状況などによっては、配当性向のアップが見込まれる。
また2016年11月30日より株主優待制度を開始している。保有株式数と保有期間に応じてQUOカードを進呈している。
さらに、上限100万株、買付資金700百万円で、自己株式の取得を実施しており、2021年4月20日までに100万株を取得した。
■サイバーセキュリティについて
同社はマンション関連ビジネスと言っても、一般のデベロッパーなどとは異なり、BtoB のビジネスがメインであるため、顧客名簿が多い訳ではないが、ネットワーク上のセキュリティに関するルールを決め、管理を徹底している。例えば、パスワード管理によるアクセス制限等による情報漏洩策を強化している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水野文也)
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