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ファーストコーポレーションのニュース
<動意株・26日>(大引け)=パイプドHD、1stコーポ、キーウェアなど
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ファーストコーポレーション<1430.T>=後場急伸。正午ごろ、上限を100万株(発行済み株数の7.49%)、または7億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。取得期間は6月1日から21年5月31日までで、資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にすることが目的としている。同時に、20年11月時点の株主から株主優待制度を拡充すると発表しており、これも好材料視されているようだ。現行制度では、保有株数に応じて1000円分か2000円分のクオカードを贈呈していたが、変更後は保有株数と継続保有期間に応じてクオカードを2000円分から1万円分贈呈するという。なお、あわせて20年5月期の業績予想について、売上高のみ200億500万円から228億円(前期比19.9%増)に修正した。事業用地の売却が寄与する見通し。ただ、高利益率の共同事業収入の減少による利益の減少が見込まれることから、営業利益12億8200万円(同31.7%減)、純利益8億7700万円(同31.2%減)は従来見通しを据え置いている。
キーウェアソリューションズ<3799.T>=続伸。金融や通信向けで実績の高いシステムインテグレーターだが、医療分野でも案件獲得が進んでいる。新型コロナウイルス感染症で問題視された院内感染によるアウトブレイクでは、院内感染対策システムや検査システムなど医療ICTで自社製品を投入できる同社の存在が注目された。業績も好調で20年3月期営業利益は前の期比36%増の4億3300万円と絶好調、21年3月期も前期比4%増の4億5000万円見通しと利益成長が続く見通しで、株価は出遅れ修正の動きが鮮明となっている。
日総工産<6569.T>=上値追い鮮明。前日は57円高と値を飛ばし大勢2段上げ突入の様相をみせたが、きょうも一時47円高の769円まで買われ上げ足に勢いがついてきた。製造業向け人材派遣を手掛けるが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響も懸念されるなか、4月6日に341円の安値をつけ、1月の高値から72%の急落となったが、その後は売り物が切れ次第に戻り足を鮮明としている。国内外で経済活動再開の動きが相次いでおり、製造業の人材ニーズが復活するとの読みが働いている。特に商用化が本格化している次世代通信規格5Gに絡むデバイス需要が同社の商機を高めるとの見方が強い。空売りの買い戻しも観測され株価の上げを助長している。
イトーキ<7972.T>=続急伸。25日取引終了後に発表した20年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算は、売上高377億700万円(前年同期比11.2%増)、経常利益28億8200万円(同37.6%増)に伸びており、これを好材料視する買いが向かったようだ。首都圏や関西地区といった大都市部を中心としたオフィスの新築・移転やリニューアル需要の増加を背景に、主力とするオフィス家具の販売が大きく伸びたほか、内装工事やパーティションなども増勢だった。なお、新型コロナウイルス感染拡大による先行き不透明な状況を踏まえ、従来の通期業績予想を取り下げ未定に変更している。
マーベラス<7844.T>=ストップ高。同社はアニメの企画制作などを基点にコンテンツを活用したDVDやスマートフォンゲームなどを展開している。25日取引終了後、 中国テンセント傘下のImage Frame Investmentと資本・業務提携することを発表、これがポジティブサプライズを呼んだ。既存IP(知的財産)の強化や新規IPの創出に向けた大型投資などで連携する方針で、これによる収益成長に向けた期待が投資資金の流入を誘った。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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