インタライフ、3-11月期(3Q累計)経常が89％減益で着地・9-11月期は赤字転落

　インターライフホールディングス <1418> [ＪＱ] が1月13日大引け後(16:00)に決算を発表。17年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比89.0％減の3200万円に大きく落ち込み、通期計画の1億7000万円に対する進捗率は18.8％にとどまり、4年平均の81.5％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-2月期(4Q)の連結経常損益は1億3800万円の黒字(前年同期は2300万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常損益は3600万円の赤字(前年同期は9900万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の2.1％→-0.4％に悪化した。

株探ニュース