これで上昇するのなら、海外景気がよっぽど良くなるということです。

不良債権爆弾が破裂しそうなアメリカ。いつまで内需刺激がもつか分からない中国。こんな中で、景気刺激をやめてしまう欧州。どこも、世界景気のけん引役になれないかもしれません。

また、為替は各国の通貨安誘導合戦になるやもしれないのに、一人日本だけが、為替は高い方がいいと藤井さんは言ってますし、鳩山さんはできるかどうかも分からない25％ＣＯ2削減の約束なんてのを国際社会に向かって主張しているわけです。

そして、公共事業を削ることにも前原さんが躍起になって、最後は亀井モラトリアムです。日本経済をつぶしたいのか？と思えるようなめちゃくちゃな政策のオンパレードで、この株価であることが不思議なくらいです。