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日経平均株価のニュース
東京株式(前引け)=欧米株高受け続伸も上値に重さ
14日前引けの日経平均株価は前日比45円01銭高の2万144円82銭と続伸。前場の東証1部の売買高概算は11億4897万株、売買代金概算は1兆75億6000万円。値上がり銘柄数は1313、対して値下がり銘柄数は555、変わらずは154銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、前日の欧米株市場が総じて強い動きをみせていたこともあって買い優勢となったが上値は重く、寄り付き早々に前場の高値を形成する形となった。取引時間中に為替が円安方向に振れたこともあって下値に対して頑強だが、全体商いが低調ななかで買いの勢いは弱い。全体商いはオプションSQに絡み厚みが加わったが、それでも前場の売買代金はかろうじて1兆円をキープした水準にとどまっている。
個別ではトヨタ自動車<7203.T>など自動車株が堅調、日立製作所<6501.T>もしっかり。安永<7271.T>が急騰、戸田工業<4100.T>、ダブル・スコープ<6619.T>なども値を飛ばした。エスクロー・エージェント・ジャパン<6093.T>が高く、サンデンホールディングス<6444.T>も物色人気に。半面、売買代金トップのファーストリテイリング<9983.T>が急落となったほか、任天堂<7974.T>、東京エレクトロン<8035.T>も冴えない。エンシュウ<6218.T>が利食われ、乃村工芸社<9716.T>も安い。いちご<2337.T>も売られた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
きょう前場の東京株式市場は、前日の欧米株市場が総じて強い動きをみせていたこともあって買い優勢となったが上値は重く、寄り付き早々に前場の高値を形成する形となった。取引時間中に為替が円安方向に振れたこともあって下値に対して頑強だが、全体商いが低調ななかで買いの勢いは弱い。全体商いはオプションSQに絡み厚みが加わったが、それでも前場の売買代金はかろうじて1兆円をキープした水準にとどまっている。
個別ではトヨタ自動車<7203.T>など自動車株が堅調、日立製作所<6501.T>もしっかり。安永<7271.T>が急騰、戸田工業<4100.T>、ダブル・スコープ<6619.T>なども値を飛ばした。エスクロー・エージェント・ジャパン<6093.T>が高く、サンデンホールディングス<6444.T>も物色人気に。半面、売買代金トップのファーストリテイリング<9983.T>が急落となったほか、任天堂<7974.T>、東京エレクトロン<8035.T>も冴えない。エンシュウ<6218.T>が利食われ、乃村工芸社<9716.T>も安い。いちご<2337.T>も売られた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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