国際帝石、昭和シェルなどに買い優勢、地政学リスク背景に原油市況反発
国際石油開発帝石<1605.T>、昭和シェル石油<5002.T>などに買いが優勢となっている。北米指標であるWTI原油先物価格は24日に4日ぶり急反発し、前日の米国株市場ではシェブロンやエクソンモービルなどのエネルギー関連株が上昇し全体相場をプラス圏に押し上げており、この流れが波及した。ロシア軍機のシリア国境でトルコ軍に撃墜されたことや、チュニジア首都でのテロなど地政学リスクが意識されるなか、WTIやアジア指標のドバイなど底値圏にあった原油先物市況に買い戻しの動きが想定され、東京市場でも原油高が収益メリットとなる資源エネルギー関連株を刺激するかたちとなっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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