<3407>旭化成急落からのリバウンドで高確率に利益を上げる方法
秋も深まるこの季節に逆張りが熱い!
※11/17追記:11/9寄りからみるとややプラスですが、横ばいが続いていますね。登るきっかけを待っているようにも見えます。引き続き買い視点!
※11/17:関連リンク変更しました。
お久しぶりです、大内です。すっかり秋ですねー。
ここ最近の相場を見ると売買代金の大きい銘柄の押し目/リバウンド狙いが調子がよいようです。つまり逆張り戦略ですね。
今回は何かと話題の
<3407>旭化成を題材に逆張り戦略を考えてみましょう。
<3407>旭化成の急落パターンと似ている取引の成績を調べる
<3407>旭化成といえば言わずと知れた杭打ち問題です。
この報道がでたあと大きく窓を開けて下落しました。
しかし悪材料がでたというのは、実は逆張りのチャンスです。
どこかでは必ずリバウンドしますからね。
問題はいつリバウンドするのか、そしてどれくらいリバウンドするのかです。
そこで2000年からの過去相場で同様の値動きをした銘柄を探してみることにしました。
数千銘柄のチャートを眺めるなんて無理なので、こういう作業はツールをつかうのが鉄則です。
チャートの形が似てるだけではダメ!+αの絞り込みが必要
調べてみたところ1587個のチャートが見つかりました。
しかし調べてみると勝率が50%近辺でいまいちパッとしないのです。
原因を調べてみると意外な事実が…。
形だけで調べてしまうと、ものすごく高値圏で動いてるチャートも見つかってしまいます。
今回の
<3407>旭化成は250日間安値を割り込むほどの安値圏での暴落ですので、
そのあたりも考慮して絞込を行う必要があるのです。
<3407>旭化成の急落の勝率/期待値は高かった!
さらに「4連続安値更新があった」という条件を加えてしらべてみたところ、サンプル数は57個に絞りこまれました。
ここまで絞ると勝率が上昇。これは仕掛けるべき位置といって過言ではないでしょう!
週明け11/9も余裕があれば挑むべき!
さらに11/6(金)時点のチャートとの相関を取って、過去相場と照らし合わせてみると勝率は五分五分ながら、平均利益がかなり高い取引になることがわかりました。
資金に余裕のある方はチャレンジしてみる価値ありですよ!
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