インターワークスが後場急動意、11月末を基準日とする1対2株の株式分割を発表

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/11/06 14:26
 インターワークス<6032.T>が後場急動意し、一時、前日比93円高の2000円をつける場面があった。午後2時ごろに、11月30日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好感した買いが入っている。1単元あたりの売買価額を下げ、投資しやすい環境を整えることで、株式の流動性の向上と株主数の増加を目的としている。効力発生日は12月1日。
 同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高17億8600万円(前年同期比14.9%増)、営業利益は3億3600万円(同4.7%増)だった。主力の求人メディアで製造業や派遣会社からの求人掲載数が増加したほか、採用支援事業で就職倫理憲章の変更により新卒採用支援業務の役務提供が第2四半期にピークを迎えたことなどが寄与した。
 なお、16年3月期業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高36億円(前期比15.4%増)、営業利益7億6000万円(同20.2%増)、純利益4億6300万円(同13.4%増)を見込んでいる。

インターワークスの株価は14時20分現在1943円(△36円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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