予想通り軽度の調整をこなし、日経平均は2万円回復を目指す展開へ
先週は超短期的に加熱警戒としておりましたが、結果的に日経平均は、日銀緩和なしにも関わらずに大きく上昇し、週間+258円高の1万9083円として終えました。2週続伸で、ようやく日足終値での1万9千円台を回復しました。
圧巻だったのは、30日昼休みの日銀緩和見送り発表後の動きで、直後こそ少し下げたものの、12時45分からの30分間で400円以上も急騰(18,784円から19,202円まで)しました。この上昇が効いて週間の騰落率をプラスに転じさせることができました。28日の米国もFOMCの結果発表直後に一瞬下げ、すぐに反発・急騰と、似たような形でした。
日足チャートは依然として50日移動平均線に頭を抑えられており、米国に比べて出遅れ感があります。ただ、ナスダックもこうした短期揉み合いの後に、抵抗線を上抜けており、日本もこのあと50日移動平均線を当然のように飛び越え、2万円回復を目指すのではないかとみています。
圧巻だったのは、30日昼休みの日銀緩和見送り発表後の動きで、直後こそ少し下げたものの、12時45分からの30分間で400円以上も急騰(18,784円から19,202円まで)しました。この上昇が効いて週間の騰落率をプラスに転じさせることができました。28日の米国もFOMCの結果発表直後に一瞬下げ、すぐに反発・急騰と、似たような形でした。
日足チャートは依然として50日移動平均線に頭を抑えられており、米国に比べて出遅れ感があります。ただ、ナスダックもこうした短期揉み合いの後に、抵抗線を上抜けており、日本もこのあと50日移動平均線を当然のように飛び越え、2万円回復を目指すのではないかとみています。