加賀電子の９月中間期業績は計画上振れ、粗利改善や販管費減少が寄与

　加賀電子<8154.T>がこの日の取引終了後、集計中の第２四半期累計（４～９月）連結業績について、売上高を従来予想の１２５０億円から１２２９億円（前年同期比２．１％増）へ下方修正した一方、営業利益を３１億円から４１億５０００万円（同３５．３％増）へ、純利益を２２億円から２９億円（同３４．４％増）へ上方修正した。売上高は計画を若干下回ったものの、売上総利益率の改善に加えて、販管費が減少したことなどが貢献したという。


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）