ドトル日レスが大幅続落、第2四半期3.9%営業減益を嫌気

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/10/15 10:56
 ドトール・日レスホールディングス<3087.T>が大幅続落、一時前日比128円安の1766円まで売られている。同社は14日の取引終了後、16年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表。売上高は631億900万円(前年同期比3.9%増)、営業利益は51億9200万円(同3.9%減)、純利益は30億7600万円(同8.7%減)と、減益となったことを嫌気している。洋麺屋五右衛門を中心に既存事業のブラッシュアップに注力し、「星乃珈琲店」を積極的に展開したが、円安による原材料価格の高騰や計画を上回る新規出店による人件費増などが利益を圧迫している。
 通期業績は売上高1280億円(前期比6.6%増)、営業利益105億1000万円(同9.5%増)、純利益55億9700万円(同7.3%増)と従来見通しを据え置いた。

ドトル日レスの株価は10時49分現在1780円(▼114円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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