東エレク、新光電工など半導体関連が下落、インテル減収減益決算で売りに拍車

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/10/14 10:32
 東京エレクトロン<8035.T>SUMCO<3436.T>ローム<6963.T>新光電気工業<6967.T>アドバンテスト<6857.T>など半導体関連株に売りの矛先が向いている。中国の輸入減少傾向が明らかとなるなか、世界景気減速への懸念が改めて浮上、スマートフォン最大の出荷国である中国向けの停滞は半導体需要にも影を落とす。そうしたなか、半導体世界最大手の米インテルが13日発表した2015年7~9月期決算は、売上高が前年同期比0.6%減、純利益が6.3%減と減収減益だった。これで2四半期連続の減収減益となったことから、関連銘柄にとってネガティブ材料として下げに拍車をかけるかたちとなった。 

東エレクの株価は10時24分現在6299円(▼151円)
SUMCOの株価は10時24分現在1196円(▼71円)
新光電工の株価は10時24分現在755円(▼23円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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