<2809>キューピー 日経が軟調なときは個別株!
<ここに注目!>
底値圏で日柄調整。もみ合いから反発へ。
<会社概要>
マヨネーズ・ドレッシングで国内首位。カット野菜や医療・介護食などの周辺事業も拡大中
<ファンダメンタル分析> ☆☆☆☆ (5点満点中)
7月1日に発表された中間決算では、連結実績がコンセンサス予想に対して約+1.0%増に、会社予想よりも+10.0%増と予想を上回る好決算となりました。
業績というよりも、今の地合いにより売られておりますが、会社の業績はしっかりしているので、地合いが回復すれば業績を反映した株価に戻りやすくなります。
<テクニカル分析> ☆☆☆☆☆ (5点満点中)
・2250円~2400円の価格帯で2週間以上堅調に推移しており、底値圏での足場を固めています
長期的なトレンドを示す200日移動平均線はまだ右肩上がりの上昇中なので、株価が一時的に崩れてはいますが、徐々に適正な位置まで戻っていくでしょう。
・現在の価格から見たおおよその狙いどころは以下のようになります。
仕掛け(買い)の目安:2300~2450円 (直近底値圏のもみあい価格帯)
仕掛け(売り)の目安:2600~2700円 (200日移動平均線の値)
<まとめ>
・全体相場が乱高下するなか、個別株でしっかりした業績のある銘柄はやがて見直し買いが入ります。
今はまだ種をまいている状態ですが、これから徐々に上値を目指した戻りに入るでしょう。
11月に自社製品詰め合わせの優待を控えていることから優待取りの買いも入ってくることが期待されます。
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