東洋鋼鈑が16年3月期業績予想を下方修正、缶用材料や電池材が想定下回る

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/09/25 16:46
 東洋鋼鈑<5453.T>がこの日の取引終了後、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の1250億円から1190億円(前期比3.3%減)へ、営業利益を同82億円から65億円(同1.0%減)へ、純利益を同51億円から37億円(同25.7%減)へ下方修正した。上期に、鋼板関連事業の缶用材料や電池材、および機能材料の販売数量が想定を下回る見込みであることが要因としている。
 また同時に、従来6円を予定していた中間配当を5円(前年同期5円)に引き下げると発表した。なお、期末配当は従来予想の6円(前年同期5円)を据え置いており、年間配当は11円(従来予想12円、前期10円)を予定している。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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