反発に期待
4輪世界8位。2輪は世界トップシェアを誇る。北米・アジアなど、海外売上比率が高水準。世界6極体制。
2016年3月期第1四半期の業績は売上が15.5%増の3兆7048億円、営業利益が16.4%増の2393億円、純利益が19.6%増の1860億円と堅調。
四輪事業は日本国内で減少したものの、北米・アジアが好調で販売台数は増加しました。当第1四半期の販売台数は前年同期に比べ5万4000台増加し(+4.9%)、114万7000台でした。売上収益は14.8%増の2兆7060億円、営業利益は18.0%増の1307億円となりました。
二輪事業は販売が好調なインドなどで増加したもののインドネシアや南米などで減少となりました。販売台数は前年同期に比べ24万7000台減り410万5000台となりましたが、為替の影響により売上収益は10.8%増の4727億円となり、営業利益も33.4%増の555億円となりました。
2015年7月度の四輪車 生産・販売・輸出実績は、国内は前年比28%減となりましたが、海外(17.7%増)、北米(19.7%増)、米国(20.7%増)、アジア(14.8%増)、中国(20.1%増) と世界(7.1%増)生産で過去最高となりました。
これに対し、通期業績予想は売上が8.8%増の14兆5000億円、営業利益が2.1%増の6850億円、純利益が3.1%増の5250億円となっており(為替レート前提1ドル=115円)、為替水準に大きな変動がなければ最終的には上振れて着地するのではないかと思います。
今週はギャップダウンからのスタートになると思いますが、反発を予想します。
2016年3月期第1四半期の業績は売上が15.5%増の3兆7048億円、営業利益が16.4%増の2393億円、純利益が19.6%増の1860億円と堅調。
四輪事業は日本国内で減少したものの、北米・アジアが好調で販売台数は増加しました。当第1四半期の販売台数は前年同期に比べ5万4000台増加し(+4.9%)、114万7000台でした。売上収益は14.8%増の2兆7060億円、営業利益は18.0%増の1307億円となりました。
二輪事業は販売が好調なインドなどで増加したもののインドネシアや南米などで減少となりました。販売台数は前年同期に比べ24万7000台減り410万5000台となりましたが、為替の影響により売上収益は10.8%増の4727億円となり、営業利益も33.4%増の555億円となりました。
2015年7月度の四輪車 生産・販売・輸出実績は、国内は前年比28%減となりましたが、海外(17.7%増)、北米(19.7%増)、米国(20.7%増)、アジア(14.8%増)、中国(20.1%増) と世界(7.1%増)生産で過去最高となりました。
これに対し、通期業績予想は売上が8.8%増の14兆5000億円、営業利益が2.1%増の6850億円、純利益が3.1%増の5250億円となっており(為替レート前提1ドル=115円)、為替水準に大きな変動がなければ最終的には上振れて着地するのではないかと思います。
今週はギャップダウンからのスタートになると思いますが、反発を予想します。