ユーロ上昇なら円も上昇・・・・・
暦変わって、今日から9月ですが、相場にも急に秋風が吹き始めた様な雰囲気となりました。日経平均株価、米国株先物が大幅に値を崩し、ドル円も急落。120円台後半に並んでいた、200日移動平均や日足・一目基準線等のサポートレベルをいとも簡単に下抜けてしまっています。
現在は、欧州市場がスタートし、欧州株も急落。これがリスク回避のユーロ買いの流れを強めており、ユーロドルは既に、1.13ドル台まで上げ幅を拡大。此方は、ドル円とは逆で、日足・一目基準線と200日移動平均をまとめて上抜ける動きを見せています。
この処、円とユーロの相関関係の高さが市場では話題となっています。リスク回避で買われると云えば、これまでは円が代表的な通貨でしたが、現在は、その座をユーロに譲っています。しかし、円も依然として、リスク回避時には買われる為、両者の相関が高まっていると云う訳です。
今夜も、米国株式市場は大幅続落となる可能性が高く、昨日、急騰した原油先物相場が現在は反落している事もあり、このまま、リスク回避の流れが継続となりそうです。この為、今日の海外市場では、このまま、ユーロと円が買われる流れが継続し、ドル円は再び、120円の大台割れとなり、下値を模索する展開となりそうです。
現在は、欧州市場がスタートし、欧州株も急落。これがリスク回避のユーロ買いの流れを強めており、ユーロドルは既に、1.13ドル台まで上げ幅を拡大。此方は、ドル円とは逆で、日足・一目基準線と200日移動平均をまとめて上抜ける動きを見せています。
この処、円とユーロの相関関係の高さが市場では話題となっています。リスク回避で買われると云えば、これまでは円が代表的な通貨でしたが、現在は、その座をユーロに譲っています。しかし、円も依然として、リスク回避時には買われる為、両者の相関が高まっていると云う訳です。
今夜も、米国株式市場は大幅続落となる可能性が高く、昨日、急騰した原油先物相場が現在は反落している事もあり、このまま、リスク回避の流れが継続となりそうです。この為、今日の海外市場では、このまま、ユーロと円が買われる流れが継続し、ドル円は再び、120円の大台割れとなり、下値を模索する展開となりそうです。