UBICが急反発、日本医療研究開発機構の公募事業で子会社が委託先に決定

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/08/26 09:48
 UBIC<2158.T>が急反発し、一時、前日比64円(10.9%)高の649円まで買われる場面があった。25日の取引終了後、日本医療研究開発機構(AMED)の公募事業「未来医療を実現する医療機器・システム研究開発事業『ICTを活用した診療支援技術研究開発プロジェクト』」において、100%子会社UBIC MEDICALが実施機関として参加する研究開発課題が2015年度の委託先に決定したと発表しており、これを好感した買いが入っている。
 UBIC MEDICALが参加する課題は、「表情・音声・日常生活活動の定量化から精神症状の客観的評価をリアルタイムで届けるデバイスの開発」。実施機関としてほかに慶應義塾、アドバンスト・メディア<3773.T>、システムフレンド、 セムコ・テクノ、ソフトバンク、日本マイクロソフトなどが参加している。

UBICの株価は9時43分現在630円(△45円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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