明日の東京株式市場見通し
19日の東京株式市場は、18日の上海総合指数が大幅下落となったことを嫌気して売り先行のスタートとなりそうだ。上海総合指数は、東京株式市場の引け後の時間帯に下げを加速し、終値は前日比245.504ポイント(6.14%)安の3748.164と急落した。資源・素材株をはじめ、ほぼ全面安商状となり、ストップ安水準まで売られる銘柄が目立った。
18日の東京株式市場は、朝方買い優勢でスタートした後、次第に売り圧力が強まり日経平均株価はマイナス圏に沈んだ。後場は大引けにかけて先物主導の売りで下落幅を拡大した。日経平均株価終値は、前日比65円79銭安の2万554円47銭と反落した。
テクニカル面で日経平均株価は、5日移動平均線(2万0536円=18日終値)と、25日移動平均線(2万0565円=同)がデッドクロスしたのに加え、終値が25日線を下回ったことから、短期的には調整色が強まっている。
18日の東京株式市場は、朝方買い優勢でスタートした後、次第に売り圧力が強まり日経平均株価はマイナス圏に沈んだ。後場は大引けにかけて先物主導の売りで下落幅を拡大した。日経平均株価終値は、前日比65円79銭安の2万554円47銭と反落した。
テクニカル面で日経平均株価は、5日移動平均線(2万0536円=18日終値)と、25日移動平均線(2万0565円=同)がデッドクロスしたのに加え、終値が25日線を下回ったことから、短期的には調整色が強まっている。