ＭＳＣＩ定期入れ替え、全般高安まちまち、新規採用のアルプス電は堅調

　日本時間の１４日早朝にモルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル（ＭＳＣＩ）の定期入れ替えが発表された。今回の見直しで採用されたのはアルプス電気 ＜6770.T＞とコーセー＜4922.T＞、良品計画＜7453.T＞の３銘柄。一方、アドバンテスト＜6857.T＞、千代田化工建設 ＜6366.T＞、ジャパンディスプレイ＜6740.T＞の３銘柄が除外された。個別銘柄の値動きは高安まちまち。新規採用のアルプス電は続伸しているが、コーセー、良品計画は軟調。除外されたＪＤＩ、千代化は小幅安だが、アドバンテは小幅高となっている。構成銘柄の入れ替えは３１日引け後に実施される。

＜新規採用＞
アルプス電の株価は９時２８分現在３８００円（△１５円）
コーセーの株価は９時２８分現在1万２５５０円（▼８０円）
良品計画の株価は９時２８分現在２万６０４０円（▼２７０円）
＜除外＞
アドバンテの株価は９時２８分現在１０７５円（△７円）
千代化の株価は９時２８分現在１０２２円（▼１円）
ＪＤＩの株価は９時２８分現在４３６円（▼３円）


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）