円安の追い風受ける
トヨタ紡織 (3116)を再度注目です。自動車内装品とエアフィルターで国内トップ、内装品で世界4位の企業です。
2016年3月期第1四半期の業績は、売上高が8.4%増の3336億6300万円、営業利益が69.5%増の124億8800万円、経常利益が108.8%増の141億200万円、四半期純利益が162.2%増の90億2700万円となりました。
同社は新興国市場での需要が不透明であることから通期予想については修正なしとしていますが、第2四半期予想が上方修正されました。
2016年通期業績予想は、売上高が0.4%減の1兆3000万円、営業利益が17.3%増の380億円、経常利益が2.7%減の400億円、当期純利益が226.7%増の170億円の見通し、配当が2円増の20円とする方針です。
国内では自動車生産台数は減少したものの、車種構成の変化などにより堅調に推移し、売上高は6.0%増。米中南米では北米での好調な増産と為替の影響で売上高21.9%増となりました。
想定為替レートは、第二四半期以降1ドル=115円、1ユーロ=125円としていることから、このままの円安基調が続けば通期業績も期待できると思います。
堅調な株価推移の継続を期待します。
2016年3月期第1四半期の業績は、売上高が8.4%増の3336億6300万円、営業利益が69.5%増の124億8800万円、経常利益が108.8%増の141億200万円、四半期純利益が162.2%増の90億2700万円となりました。
同社は新興国市場での需要が不透明であることから通期予想については修正なしとしていますが、第2四半期予想が上方修正されました。
2016年通期業績予想は、売上高が0.4%減の1兆3000万円、営業利益が17.3%増の380億円、経常利益が2.7%減の400億円、当期純利益が226.7%増の170億円の見通し、配当が2円増の20円とする方針です。
国内では自動車生産台数は減少したものの、車種構成の変化などにより堅調に推移し、売上高は6.0%増。米中南米では北米での好調な増産と為替の影響で売上高21.9%増となりました。
想定為替レートは、第二四半期以降1ドル=115円、1ユーロ=125円としていることから、このままの円安基調が続けば通期業績も期待できると思います。
堅調な株価推移の継続を期待します。