景気改善で好調な自動車業界の恩恵を享受
中古車買い取り最大手。1994年の創業以来、車買取専門店として中古車の買取及び中古車オークションを通した卸売を中核事業として業容を拡大。近年では一般消費者向けに直接中古車を販売する小売事業の強化を行い、中期的には「直営店中古車小売り台数15万台」を目指しています。
このほどオーストラリアのディーラーを買収しましたが、これによりグローバル規模の販路拡大にも期待が広がります。
おもしろいところでは、最近話題の感情を持つロボット「ペッパーちゃん」を接客業務に導入するなど店舗を盛り上げる取り組みをしています。
2016年2月期の業績は、売上高が30.0%増の504億9800万円、営業利益が38.2%増の20億4000万円、経常利益が33.9%増の20億1700万円、四半期純利益が37.1%増の12億4800万円となりました。
一方通期予想は、売上高が15.6%増の1800億円、営業利益が54.0%増の82億円、経常利益が53.4%増の82億円、純利益が49.1%増の49億円の見通し。年間配当金を15円とし配当性向30%は今後も維持していく方針です。
当第1四半期連結累計会計期間における全直営店の小売り台数は前年同期比43.4%増の1万8416台となりました。展示販売店舗の小売り台数が堅調に推移しているため、2016年2月期も新規出店を進め100店舗の純増を狙います。
2014年の消費税増税の影響で、新車販売台数は伸び悩みの状況が続きモデルチェンジ数も低調に推移、同社もその影響を受けましたが、2014年12月以降新車販売台数及びモデルチェンジ数は増加傾向にあり、同社はその恩恵を受けることができそうです。
このほどオーストラリアのディーラーを買収しましたが、これによりグローバル規模の販路拡大にも期待が広がります。
おもしろいところでは、最近話題の感情を持つロボット「ペッパーちゃん」を接客業務に導入するなど店舗を盛り上げる取り組みをしています。
2016年2月期の業績は、売上高が30.0%増の504億9800万円、営業利益が38.2%増の20億4000万円、経常利益が33.9%増の20億1700万円、四半期純利益が37.1%増の12億4800万円となりました。
一方通期予想は、売上高が15.6%増の1800億円、営業利益が54.0%増の82億円、経常利益が53.4%増の82億円、純利益が49.1%増の49億円の見通し。年間配当金を15円とし配当性向30%は今後も維持していく方針です。
当第1四半期連結累計会計期間における全直営店の小売り台数は前年同期比43.4%増の1万8416台となりました。展示販売店舗の小売り台数が堅調に推移しているため、2016年2月期も新規出店を進め100店舗の純増を狙います。
2014年の消費税増税の影響で、新車販売台数は伸び悩みの状況が続きモデルチェンジ数も低調に推移、同社もその影響を受けましたが、2014年12月以降新車販売台数及びモデルチェンジ数は増加傾向にあり、同社はその恩恵を受けることができそうです。