ユニーGHDが反落、第1四半期は営業利益15%減、減損損失76億円を計上

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/07/06 09:04
 ユニーグループ・ホールディングス<8270.T>が反落。3日取引終了後、16年2月期の第1四半期(3~5月)連結決算を発表した。営業収益は2497億9300万円(前年同期比0.1%減)、営業利益は44億7500万円(同14.7%減)、最終損益は26億8600万円の赤字(前年同期6億8000万円の黒字)だった。
 「アピタ」「ピアゴ」を中心とする総合小売業が大幅な減益となったほか、「サークルKサンクス」のコンビニエンスストア事業などもさえなかった。また、サークルKサンクスの所有する固定資産を中心に減損損失76億600万円を計上している。
 業績予想は従来見通しを据え置き、営業収益1兆364億円(前期比1.7%増)、営業利益235億円(同16.1%増)、最終利益48億円(前期24億800万円の赤字)を見込んでいる。

ユニーGHDの株価は9時3分現在785円(▼10円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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