日本アジアGが3日続伸、「スモールハイドロストリーム」が民間事業者による小水力発電で採用

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/07/02 09:30
 日本アジアグループ<3751.T>が3日続伸。1日の取引終了後、傘下のJAGシーベルの流水式小水力発電装置「スモールハイドロストリーム」が、FIT(固定価格買取制度)を活用した民間事業者による小水力発電で採用されたと発表しており、これを好感した買いが入っている。
 今回の採用は、大阪ガス<9532.T>の100%子会社エナジーバンクジャパンと日立キャピタル<8586.T>などが共同で進めている、湖北土地改良区(滋賀県長浜市)が管理する中央幹線用水路の5号落差工、および10号落差工で採用されたもので、100キロワット以下の小水力発電において、民間事業者が固定価格買取制度を利用して事業を行うのは、国内で初の取り組みとなるという。

日本アジアGの株価は9時24分現在628円(△5円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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