日本アジアGの「スモールハイドロストリーム」が民間事業者による小水力発電で採用

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/07/01 18:18
 日本アジアグループ<3751.T>がこの日の取引終了後、傘下のJAGシーベルの流水式小水力発電装置「スモールハイドロストリーム」が、FIT(固定価格買取制度)を活用した民間事業者による小水力発電で採用されたと発表した。
 今回の採用は、大阪ガス<9532.T>の100%子会社エナジーバンクジャパンと日立キャピタル<8586.T>などが共同で進めている、湖北土地改良区(滋賀県長浜市)が管理する中央幹線用水路の5号落差工、および10号落差工で採用されたもので、100キロワット以下の小水力発電において、民間事業者が固定価格買取制度を利用して事業を行うのは、国内で初の取り組みとなるという。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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