ＯＳＧが朝高後伸び悩む、売り上げ想定より好調で５月中間期単独業績見込みを上方修正

　ＯＳＧ<6136.T>は反発してスタートした後、伸び悩む展開。２２日の取引終了後、集計中の第２四半期（１２～５月）単独業績見通しについて、売上高を従来予想の２５２億円から２６１億円（前年同期比１０．７％増）へ、営業利益を同３４億５０００万円から４３億円（同４０．０％増）へ、純利益を同３８億円から５３億円（同６５．８％増）へ上方修正した。株価はこれを受けて高く始まったものの、売り上げが想定より好調に推移したことや連結子会社からの配当金が計画より増加したことなどが要因と、利益面の増額は単独ならではの要因のため、買いが続かないようだ。なお、連結業績については現在も集計中であり、業績予想の修正を行う必要が生じたら、速やかに公表するとしている。

ＯＳＧの株価は９時４２分現在２５５８円（△▼０円）


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）