日経平均押し目買いのチャンス

＜日経平均チャート分析と今後の予測＞

日経平均押し目買いのチャンス

＜日経平均チャート分析と今後の予測＞
最近の傾向として、日経平均連動型の大型株は調整が続き下落しており、その一方でマザーズ指数は上昇していることから
新興市場に資金が流れていたことがわかります。
先週末の段階で日経平均採用銘柄のほとんどが似たようなチャートになっており、テクニカル的に売られ過ぎを示すサインが
かなり多くの銘柄に出ています。
トレンドは右化や上がりを継続しており、日経平均は調整も十分完了してほぼ底入れはできていますので、ここからさらに
売りこむことは難しく、リバウンドして反発するタイミング待ちとなります。
NYダウが下げていることから週明けは寄り付きからギャップダウンで始まりますが、そこで日経平均は底入れ完了になると
考えています。
今週中に底をしっかり固めれば、テクニカルでみて次の節目である21000円に向けて上昇する流れに入ることでしょう。
今週前半で今の底値圏でもみあう動きになるかもしれませんが、そこは売りではなく買い目線で見ていきます。