過去最高業績の更新モードに入ったばかり
セラミックコンデンサで世界トップ。こだわりの技術力で数多くの世界トップシェア製品を展開しています。セラミックフィルタ70%、ショックセンサ90%など。
次のビッグテーマの1つはIoT(インターネットオブシングス)。同社は日本のIoTを代表する銘柄だと思います。村田製作所はアップルのサプライヤーリストの中の1社ですが、同じサプライヤーリストの1社の米国の半導体チップメーカーのスカイワークス・ソリューションズ(SWKS)は、現在スマホやPCを中心に200億のデバイス機器がインターネットに繋がっていますが、2020年には700億のデバイス機器がネット接続され、ワイヤレスで操作されると予想しています。実際のところ、スカイワークス・ソリューションズは予想を超える好決算を連発しており、株価は2年半で約5.5倍となり、今なお好調です。
村田製作所にもスカイワークス・ソリューションズのような躍進を期待します。村田製作所の高機能コンデンサなどの電子部品はアップルやサムソンの高品質のスマートフォンに欠かせないものであり、高機能化にともない、1台当たりの搭載数増で業績躍進。通信製品のほか、電装化が進展する自動車向けの需要が著しく増大しています。
今後機能拡充やネットに繋がる製品が増えるごとに同社の電子部品の需要は増えていくと思います。
2015年1-3月期の営業利益は前年同期比で2.5倍へと大きく膨らんでいます。保守的なアナリストの予想を遙かに大きく超える着地ともなりました。
業績が絶好調なため、同社は過去最大規模となる設備投資計画も発表しています。
ROEは2013年3月期の5%台から、2015年3月期に16%台へと上昇しました。株価も上昇していますが、利益も急角度で上昇しているため、長期的にはまだまだ株価の上昇余地を残すものと思われ、過去最高業績の更新モードに入ったばかりだと思います。
次のビッグテーマの1つはIoT(インターネットオブシングス)。同社は日本のIoTを代表する銘柄だと思います。村田製作所はアップルのサプライヤーリストの中の1社ですが、同じサプライヤーリストの1社の米国の半導体チップメーカーのスカイワークス・ソリューションズ(SWKS)は、現在スマホやPCを中心に200億のデバイス機器がインターネットに繋がっていますが、2020年には700億のデバイス機器がネット接続され、ワイヤレスで操作されると予想しています。実際のところ、スカイワークス・ソリューションズは予想を超える好決算を連発しており、株価は2年半で約5.5倍となり、今なお好調です。
村田製作所にもスカイワークス・ソリューションズのような躍進を期待します。村田製作所の高機能コンデンサなどの電子部品はアップルやサムソンの高品質のスマートフォンに欠かせないものであり、高機能化にともない、1台当たりの搭載数増で業績躍進。通信製品のほか、電装化が進展する自動車向けの需要が著しく増大しています。
今後機能拡充やネットに繋がる製品が増えるごとに同社の電子部品の需要は増えていくと思います。
2015年1-3月期の営業利益は前年同期比で2.5倍へと大きく膨らんでいます。保守的なアナリストの予想を遙かに大きく超える着地ともなりました。
業績が絶好調なため、同社は過去最大規模となる設備投資計画も発表しています。
ROEは2013年3月期の5%台から、2015年3月期に16%台へと上昇しました。株価も上昇していますが、利益も急角度で上昇しているため、長期的にはまだまだ株価の上昇余地を残すものと思われ、過去最高業績の更新モードに入ったばかりだと思います。