関西電力や九州電力、北海電力が高い、大和証券はレーティング引き上げ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/06/18 12:56
 関西電力<9503.T>九州電力<9508.T>北海道電力<9509.T>が高い。大和証券は17日、電力株の投資評価を見直し、3社のレーティングを「3(中立)」から「2(アウトパフォーム)」に引き上げた。目標株価はそれぞれ1620円、1610円、1500円としている。同証券では、「九州電力の川内原発1・2号機の再稼働を皮切りに非常に緩慢な速度ながら国内の原発は再稼働に向かおう」と指摘。再稼働期待が高まることで3社の株価は上昇余地が見出せる、とみている。一方、保有原発の再稼働に時間を要する中部電力<9502.T>北陸電力<9505.T>東北電力<9506.T>のレーティングは「3(中立)」から「4(アンダーパフォーム)に引き下げている。

関西電力の株価は12時40分現在1337.5円(△14.5円)
九州電力の株価は12時40分現在1442円(△27円)
北海電力の株価は12時40分現在1317円(△46円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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