出遅れ通貨ペアを探せ!
昨日の各市場の動きを見ても、米10年債金利は上昇しているにも関わらず、ドル/円は下落とマチマチの動きとなっており、相場が読みにくい状況となっています。元来、為替は金利との相関が高いとされていますが、現在の市場はその時々の材料にのみ反応している印象。
相場の分析手法にはファンダメンタルズ分析・テクニカル分析の2パターンがありますが、ファンダメンタルズ分析では現在の為替市場、説明がつかない状況です。
当社津田と「10月末買い・4月末売り」の半年投資について当欄でもお伝えをしておりましたが、それではそれ以降の相場どうなっているのか今一度確認をしてみたいと思います。5/1の各通貨ペアの終値を100としてその後の推移を示したのが、下記のチャートです。
1通貨ペアだけ5/1の終値を下回っていることがお分かりになるかと思います。そう、NZドル/円です。NZドルには利下げ観測がありますが、個人的には住宅価格の上昇もあり、難しいのでは?というのが印象。加えて、NZの政策金利は3.50%と他の先進国と比べても高水準です。
完全に出遅れているNZドル/円ですが、今後、他の通貨ペアの動きをキャッチアップするようであれば、今のうちに仕込んでおくチャンスと言えるのではないでしょうか。
相場の分析手法にはファンダメンタルズ分析・テクニカル分析の2パターンがありますが、ファンダメンタルズ分析では現在の為替市場、説明がつかない状況です。
当社津田と「10月末買い・4月末売り」の半年投資について当欄でもお伝えをしておりましたが、それではそれ以降の相場どうなっているのか今一度確認をしてみたいと思います。5/1の各通貨ペアの終値を100としてその後の推移を示したのが、下記のチャートです。
1通貨ペアだけ5/1の終値を下回っていることがお分かりになるかと思います。そう、NZドル/円です。NZドルには利下げ観測がありますが、個人的には住宅価格の上昇もあり、難しいのでは?というのが印象。加えて、NZの政策金利は3.50%と他の先進国と比べても高水準です。
完全に出遅れているNZドル/円ですが、今後、他の通貨ペアの動きをキャッチアップするようであれば、今のうちに仕込んでおくチャンスと言えるのではないでしょうか。