■トレンドフォロー系テクニカルで「過熱感」を探ると・・・
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トレードタイムの平野です。
当ページに訪問して頂き、有難うございます。
■週末の発表された米GDPは市場予想通り下方修正となり、一時的に
ドル/円は下落したものの、はやり年内の利上げ確実との見方で、
一時的な押しを形成した結果となり、124円台をキープしています。
■しかし、5月半ばからの「ドル/円」は5円以上の円安/ドル高となって
いることで、はやり高値警戒感はあります。
もっとも、オシレータ系テクニカルの多くは、122円台で「行き過ぎ感」
を発していた為、「買えない」個人投資家も多かった様です。
相場が強い時ほど、過熱感を示したまま、さらに上昇(下落)していく
のですが、それでは取り残されてしまうこともあります。
■画像は、月足ベースの平均足(改良版)ですが、昨年8月から
「陽線継続中」です。
つまり、「押し目買い」ということでした・・。
しかし、週間足をみてみると、目先「壁」があり、過去の統計からも
そろそろ「短期的」な「行き過ぎ感」がみえてきています。
このレベルからは、追いかけるのではなく、「押し」を待ってから
買いの準備をする水準と考えています。
動画では、トレンドフォロー系のテクニカルを使って、「行き過ぎ感」
を探る方法について触れましたので、ご覧下さい。
今週もよろしくお願い致します。