5月11日に「買ったら危険な」銘柄を3つご紹介！

【危険度３：★★★☆☆＝やや高い確率で調整する見込み】

（3653） モルフォ：期間＝5月11日
手ぶれ防止の画像・動画処理ソフトを開発。
東証と日証金が4月17日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表。
興ざめリスクが高まっており、追いかけるのは危険な状況。終値ベースで6,000円を超えることはまだなく、売りの強さが伺えます。ハイリスクな状況ですから、ここは静観しておきましょう。

似た値動きが起きた回数：1,839回
→そのうち、値上がりした回数：673回
→そのうち、値下がりした回数：1,166回
→１度あたりの平均株価変動率：-1.56%
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【危険度５：★★★★★＝高い確率で大幅調整する見込み】

（3915） テラスカイ：期間＝5月11〜15日
クラウドの導入支援など。
4月30日に上場して以降、ボラティリティの大きな展開が続いています。直近は急伸が続いていますが、ハイリスクな上に統計的には売りに優勢の状況。今から追いかけるにはあまりに危険ですから、ここは静観しておくのが賢明です。

似た値動きが起きた回数：123回
→そのうち、値上がりした回数：38回
→そのうち、値下がりした回数：85回
→１度あたりの平均株価変動率：-6.78%
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（4777） ガーラ：期間＝5月11〜15日
オンラインゲーム事業を展開。西欧・韓国向けにも展開。
4月30日にスマホゲーム「Flyff All Stars（フリフオールスターズ）」日本語版サービスの開始に先立ち、プロモーションにAKB48メンバーを起用し事前登録キャンペーンを開始したと発表。これを受けて直近は急伸しており、4月6日時点で600円付近にあった株価は既に3倍にまで上昇しています。
一方、統計的には本ケースのようなチャートは売りに優勢。中長期的に見て軟調となる可能性が高いと考えられます。

似た値動きが起きた回数：153回
→そのうち、値上がりした回数：41回
→そのうち、値下がりした回数：112回
→１度あたりの平均株価変動率：-7.61%
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まとめ：ご紹介した全ての銘柄は「下落余地の大きな」チャート形

以上の銘柄は、統計的に見ると「下落余地の大きな」チャートの形をしています。投資を考えている方は、ぜひ検討しなおしてみて下さい。