長府製の第1四半期は増税前の駆け込み需要の反動で大幅減収減益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/05/01 16:53
 長府製作所<5946.T>はこの日取引終了後、15年12月期の第1四半期(1~3月)連結決算を発表。売上高104億6400万円(前年同期比24.2%減)、営業利益4億9900万円(同70.9%減)と大幅減収減益になった。
 消費税増税前の駆け込み需要の反動で、主力の給湯機器が落ち込み、ルームエアコンや温水暖房システムなどの販売も減少。大幅減収に伴う粗利の低下で利益が急減した。
 通期は売上高480億円(前期比0.7%増)、営業利益42億円(同1.9%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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