堅調な業績推移を評価
船舶、航空機、鉄道車両、二輪車などの輸送機器、その他機械装置を製造する総合重機大手企業です。
2015年3月期通期の業績は航空宇宙事業を始めとしたほとんどの事業で増益となり、営業利益、経常利益及び当期純利益の全てにおいて増益となりました。売上高が7.2%増の1兆4861億2300万円、営業利益が20.6%増の872億5900万円、経常利益が39.0%増の842億8800万円、純利益が33.7%増の516億3900万円、配当が12円と、増収増益増配となりました。売上高については、防衛省向けやボーイング社向け787分担製造品の受注が増加し、航空宇宙事業やガスタービン・機械事業などが好調で全体を牽引しました。
引き続き車両事業、航空宇宙事業、ガスタービン・機械事業等を中心として売上増加が見込まれています。
2016年度通期予想は、売上高が11%増の1兆6500億円、営業利益が16.8%増の1020億円、経常利益が18.6%増の1000億円、純利益が33.6%増の690億円と増収増益の見込みです。
2015年3月期通期の業績は航空宇宙事業を始めとしたほとんどの事業で増益となり、営業利益、経常利益及び当期純利益の全てにおいて増益となりました。売上高が7.2%増の1兆4861億2300万円、営業利益が20.6%増の872億5900万円、経常利益が39.0%増の842億8800万円、純利益が33.7%増の516億3900万円、配当が12円と、増収増益増配となりました。売上高については、防衛省向けやボーイング社向け787分担製造品の受注が増加し、航空宇宙事業やガスタービン・機械事業などが好調で全体を牽引しました。
引き続き車両事業、航空宇宙事業、ガスタービン・機械事業等を中心として売上増加が見込まれています。
2016年度通期予想は、売上高が11%増の1兆6500億円、営業利益が16.8%増の1020億円、経常利益が18.6%増の1000億円、純利益が33.6%増の690億円と増収増益の見込みです。