海外事業の利益拡大に注目
育児用品で国内トップ。50%以上は海外への売上となっています。
2015年1月期の業績は、売上が8.6%増の841億1300万円、営業利益が23.3%増の127億8000万円、経常利益が20.9%増の132億9900万円、純利益が21.0%増の84億5100万円と増収増益となりました。
「国内ベビー・ママ事業」は微減収となっているもののコスト削減が効いてセグメント利益は10%増の37億5200万円と堅調に伸長。しかし業績を牽引しているのは海外事業と中国事業でそれぞれのセグメント利益は19.7%増の49億6900万円と24.6%増の75億2500万円。
育児用品は注力する中国向けで内陸部の需要開拓が進展しており業績寄与が期待されています。また、欧米など先進国向けでも哺乳瓶の新規参入で収益押し上げが期待されます。
やはりピジョンブランドは海外でも強いようです。円安の追い風もあり、今後も業績を堅調に拡大していけると思います。
2015年1月期の業績は、売上が8.6%増の841億1300万円、営業利益が23.3%増の127億8000万円、経常利益が20.9%増の132億9900万円、純利益が21.0%増の84億5100万円と増収増益となりました。
「国内ベビー・ママ事業」は微減収となっているもののコスト削減が効いてセグメント利益は10%増の37億5200万円と堅調に伸長。しかし業績を牽引しているのは海外事業と中国事業でそれぞれのセグメント利益は19.7%増の49億6900万円と24.6%増の75億2500万円。
育児用品は注力する中国向けで内陸部の需要開拓が進展しており業績寄与が期待されています。また、欧米など先進国向けでも哺乳瓶の新規参入で収益押し上げが期待されます。
やはりピジョンブランドは海外でも強いようです。円安の追い風もあり、今後も業績を堅調に拡大していけると思います。