堅調な業績拡大を評価
首都圏中心に新築戸建ての開発・販売やマンションの分譲事業を手掛ける製販一体の不動産会社。消費税率引き上げ以降も、仲介件数は20%以上で成長しています。
2015年9月期第1四半期の業績は、売上が59.3%増の290億3500万円、営業利益が52.9%増の27億2900万円、経常利益が60.3%増の25億4500万円、純利益が72.4%増の16億2400万円と増収増益となりました。
一方通期予想は、売上高は48.0%増の1660億円、営業利益が26.6%増の174億円、経常利益が26.5%増の163億円、そして純利益が32.7%増の103億円、増収増益増配の予想となっています。アカサワホームの子会社化に伴い、経常利益ベースで145億円から163億円に上方修正されています。
株主還元にも積極的で、配当性向を10%~20%を基準とし年間配当も40円から50円に増配とし、80万株(上限20億円)の自社株買いを進めています。またこの自社株買いは将来のM&A睨んで行っている面もあり、将来的に規模拡大が予想されます。ROEが23.2%と高水準で、今後も同社はROE20%、自己資本比率30%を基準とする計画です。
2015年9月期第1四半期の業績は、売上が59.3%増の290億3500万円、営業利益が52.9%増の27億2900万円、経常利益が60.3%増の25億4500万円、純利益が72.4%増の16億2400万円と増収増益となりました。
一方通期予想は、売上高は48.0%増の1660億円、営業利益が26.6%増の174億円、経常利益が26.5%増の163億円、そして純利益が32.7%増の103億円、増収増益増配の予想となっています。アカサワホームの子会社化に伴い、経常利益ベースで145億円から163億円に上方修正されています。
株主還元にも積極的で、配当性向を10%~20%を基準とし年間配当も40円から50円に増配とし、80万株(上限20億円)の自社株買いを進めています。またこの自社株買いは将来のM&A睨んで行っている面もあり、将来的に規模拡大が予想されます。ROEが23.2%と高水準で、今後も同社はROE20%、自己資本比率30%を基準とする計画です。