小松ウオールは反落、主要製品需要増で16年3月期増収増益見込むも反応鈍い

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/04/23 09:50
 小松ウオール工業<7949.T>は反落。22日取引終了後に発表した16年3月期の単独業績は、売上高335億円(前期比10.6%増)、営業利益40億円(同4.3%増)と増収増益を予想したが反応は鈍い。需給整理が進まず、前日まで続伸していたこともあって、上値は買い手控えられている。
 今3月期は最新設備による生産体制が整い、東京オリンピック開催に向けた建設計画が動き始めたことで、間仕切をはじめとした主要製品の需要増を見込む。なお、15年3月期単独決算は、売上高302億8000万円(前の期比4.5%増)、営業利益38億3600万円(同変わらず)だった。

小松ウオールの株価は9時50分現在2516円(▼93円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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