材料難は続き小動き前提

売りは来難く、安きは買われる展開

N.Yは小幅反発、ドル円は119円台前半から半ばを推移、先物の寄り付きは19900円に届くかどうかの気配です。昨日同様に、材料難からのポジション調整の動きに終始すると見ています。20000円から下に19940円、19900円、19840円となります。19900円前後は積み上がりの多い価格帯ですので、そこに引っ張られる動きと、そこから離れて行く動きがセットになって来る状況です。短期売買的な妙味としては離れて行く動きとなりますね。安きは買われる展開に変わりはなく、出来細・ボラなしの閑散相場となれば売りは来にくい展開でしょう。