フリークアウトが3日ぶり反発、DSP/DMPがアドビのオーディエンス管理ソリューションと連携

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/04/10 09:52
 フリークアウト<6094.T>が3日ぶりに反発。株価は一時、前日比199円(7.5%)高の2860円まで買われる場面があった。9日に、同社が提供するDSP(デマンドサイドプラットフォーム)「FreakOut」と、プライベートDMP(デジタルマネジメントプラットフォーム)「MOTHER」が、米アドビ システムズ(カリフォルニア州)が提供するオーディエンス管理ソリューション「Adobe Audience Manager」と、国内で初めて連携し、新たにサービス提供を開始したと発表しており、これを好感した買いが入っている。
 今回の連携により、「Adobe Analytics」および「Adobe Audience Manager」を利用する企業様は、「Adobe Audience Manager」上で抽出したセグメントをDSP「FreakOut」に共有し、「FreakOut」が保有するターゲティング技術を組み合わせた、高度なディスプレー広告や動画広告の配信が可能となるという。データ管理・解析からプロモーション、効果検証までがシームレスに繋がることで、ユーザー獲得などに効果が期待されている。

フリークアウトの株価は9時51分現在2767円(△106円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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